確定拠出年金=401kの仕組みの解説、資産運用・ポートフォリオ戦略に関する入門ガイド
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2005年度以降の企業年金の見直し |
平成17年4月から、免除保険料率の凍結措置が解除され、直近の厚生年金の死亡率と、厚生年金全体の運用利回りの見通し(3.2%)に基づいて算定されることになりました。給付乗率(5.481/1,000)に対応して65歳以降に支払われる給付について算定し、経過的給付分は、給付時に政府負担金として厚生年金本体から交付されることになります。 |
4.もっと詳しい年金の話 目次 |
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平成17年10月から、厚生年金基金と確定給付企業年金との間で、あらかじめ規約で資産移管ができることが定められている場合には、加入者の申し出によって、資産移管が出来ることになりました。移管が困難な場合には、企業年金連合会で引受けを行い、年金として受給できるようになります。 |
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平成16年10月から、拠出限度額が引き上げられました。企業型の場合、他の企業年金がない場合には従来の3.6万円から4.6万円に、他の企業年金がある場合には、1.8万円から2.3万円になります。企業年金がない個人型の場合には、従来の1.5万円から1.8万円に引き上げられました。 |
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